2013年1月24日木曜日

『かりぐらふぃのマスオッティ』アシェットのカリグラフィーを買ってみた。

創刊号だけ特別定価と言えばディアゴスティーニ社だったが、最近はアシェット社も攻勢を仕掛けているみたいで例えばFerrarif1のミニカーが付いてくるもの、タイタニックを組み立てるもの、最も新しいものでは世界の貨幣や今回買ったカリグラフィーレッスンなるものが有る。
カリグラフィーとは西洋や中東における、文字を美しく見せる手法のことである。(wikiより)


今回これを買ってみたのはこのセットだけ買えば、ペンとインクと用紙が揃っているのでとりあえずの体験ができるからである。

ペン先は自分で本体に設置しなくてはならないのだが、本体の作りが甘いのかなかなか刺さらなく、ペン先で指を切りそうになる。それでペン先を机で押し込もうなんてするとペン先が曲がってしまうので絶対にしてはいけない。。。。

それで実際に試し書きしてみると本来細く書けるはずの線の書き方をしているのだが太くなる。ある程度はペン先の調整をして細くはなったが、見本通りにはいかなかった。ペン先を嵌めるときは注意して嵌めるようにしなくてはいけない。


あまり説明を読まず、見本のところだけ見て進めてみた。
なんとなくそれっぽいのは書ける。
ちょっと雑だが、20分でこれくらい書けた。


沢山の申し込み用紙が入っている。
定期購読してくれる人がいるから、創刊号が安く買える。


雑感
  • ちょっと体験してみたい人には良いセットだと思うが、深くやりたい人は専門の道具を買うべきだろう。
  • インクを使って書くのが始めてだったので、インクの量や付け方が結構難しく、インクも周りにつきやすい。
  • ある程度の法則が分かれば自分で色々書けそう。
  • ペンの作りが気に入らないが、amazonを見ていてもこの価格ではなかなかカリグラフィーのペンは手に入らないみたいなので体験版にはベストなセットだと思う。



マーケットプレイスでしか売っていないようなので本屋さんでの購入がおすすめ。

趣味のカリグラフィーレッスン 2013年 1/23号 [分冊百科]

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