2013年1月16日水曜日

開化堂 一生物の銅の茶筒を磨き直しに京都に行ってきた

実家に茶筒が放置されていたので随分前に自分のところに持ってきた。使ってみるとものすごく気密性が高く、お茶の保存にとても良いことが分かった。だが、この茶筒にはシミや汚れがついていてしまっていた。


銅の茶筒は水濡れは厳禁である。

この汚れをなんとかならないかと思い調べてみたら、この茶筒は開化堂という京都の老舗のものだということがわかった。それで開化堂に茶筒を送れば磨き直しというサービスを無料で行なってくれることもわかった。更には持ち込みでの磨きもしてくれるらしい。
ちょうど自分は京都に用事があったので実際に持ち込んで磨いてもらうことにした。
開化堂。祇園から徒歩でいった。ちょっとわかりづらい場所にある。
予約は不要であった。

使えば使うほど色が変わる。

きれいに梱包までしてくれ、袋にまでいれてくれた。時間は一つなら10分位。
本当にピッカピカ。心なしか写真うつりも良い。

上のシミは完全には消えなかった。色が変われば馴染んでいくかな。

特に最初の2週間は手で撫でてやる。

本当に一生ものの製品であるので、可愛がってやろうと思う。
1万円ちょっとで一生ものの製品が手に入り、しかもメンテナンスまでやってくれる。この茶筒を使ってからお茶ばっかり飲んでいる。良い道具を使うと気分と生活も変わる。

いいものを長く使うことに憧れる。

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開化堂の茶筒 他の茶筒の比較と磨いてから2週間経過

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