2012年12月28日金曜日

購入の際要注意 Tfalのケトル ジャスティンとアプレシア比較

電気ケトルは短時間でお湯を手軽に湧かせるので愛用している。使っているメーカーはお馴染みのTFALである。1階の居間では1.2リッターのアプレシア(画像左側以下大ケトル)を使用し、自分の部屋では0.8リッターのジャスティン(以下小ケトル)を使っている。

左ジャスティン。右アプレシア。
 普段はあまり大ケトルは使わないのだが、たまに使うとちょっと時間がかかる気がしていた。そこで試しに時間の計測をしてみた。
計量カップで500mlちょうどを量り投入。500mlとしたのはいつも自分が沸かす量だからである。

小ケトルの結果。
大ケトルの結果。約1分近く遅い。
 正直思ったより大きな差の開きとなった。お湯の沸かす時間の1分の差はかなり大きいと思う。


まとめ
沸騰時間で選ぶなら小ケトル・アプレシアを選ぶべきである。大量に沸かす必要が多いなら、大ケトル・ジャスティンでよいと思う。
そもそもTFALのHPには大ケトルは140mlで60秒、少ケトルは50秒で沸騰と記載されていた。大容量のケトルなのにたくさん沸かすにつれ、沸騰時間が余計にかかるみたいだ。

その他のポイント
  • 大ケトルのほうが水キレがよい。
  • 小ケトルは2台目なのだが、初代は水が散らばってしょうがなかった。2台目は今のところ調子が良いが、経年劣化すると散らばるのかもしれない。(大ケトルにも同様のことが言えるが)
  • 小ケトルの初代は空炊きして壊してしまった。一応空炊き防止機構はついているようなのだが、要注意である。長年使っててケトルを台に置くときにスイッチを入れる癖がついてしまった。
  • あと今回の実験で用いた個体は大ケトルが2012年購入したもので、小ケトルは数年前に購入したものだ。個体差もあると思う。


+α
ちなみに一度沸かしたケトルで金属のプレートに熱が入った状態で二度目を沸かすとどれくらい時間の短縮になるのか試してみた。
少ケトルにて実験。500ml投入。

6秒くらいしかはやくならなかった。
思ったより時間の短縮にならなかった。





色によって価格がちょっとずつ変わる。自分は小ケトルをすすめる。
T-fal 電気ケトル アプレシア プラス カフェオレ 0.8L BF8051JP
T-fal (ティファール) (2012-09-01)
売り上げランキング: 160
大ケトルのほうが価格はちょっと安い。大きくて安いのでこっちが人気みたいだ。
T-fal 電気ケトル ジャスティン プラス カカオブラック 1.2L KO340870
T-fal (ティファール) (2012-03-08)
売り上げランキング: 33

0 件のコメント:

コメントを投稿